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今週の収支:ー120,518円
今年の収支:+18,107円
※2023年1月〜
トータル収支:+1,472,456円
※2022年1月〜
今週と先週、マジで損切り続きでしんどかった...
今週の振り返り
今週は米労働指標の結果に左右される相場展開でした。
・ADP雇用統計の上振れからドル高へ
・しかし雇用統計では一転してドル安へ
指標の結果次第で大きく動く局面が多く、レンジを抜けるとそのまま大きく動く場面が多かったです。
来週のFX戦略
先週と今週はかなりボラティリティが激しい相場でした。
来週はアメリカの消費者物価指数の発表も控えているので、インフレ率に注目です。現在のところ、次回のFOMCは「据え置き」であると予想されていますが、CPIが高ければ再び「利上げ」の検討になるでしょう。
また日銀の動向次第によっては、クロス円がいきなり急変動になる局面があるかもしれません。様子をみながらトレンドの方向性を見ていきたいところです。
経済指標・要人発言まとめ
アメリカ
7/31(月)
22:30頃
ダウ平均 始値:35,465.97ドル(前日比:+6.68ドル)
ダウ平均は前日比プラスでスタート
22:40頃
グールズビー米シカゴ連銀総裁
「FRBの政策に関しては非常に良い方向」
「月次のインフレ率はかなり良好」
「インフレ低下は素晴らしいニュース」
8/1(火)
22:30頃
ダウ平均 始値:35,585.99ドル(前日比:+26.46ドル)
ダウ平均は前日比プラスでスタート
23:00発表
ISM製造業景況指数 7月
結果:46.4
予想:46.8
前回:46.0
23:00発表
JOLTS求人件数
結果:958.2万件
予想:961.0万件
前回:982.4万件
直後の動き:ドル円は143.25円から下落
8/2(水)
21:15発表
ADP雇用統計(前月比)7月
結果:+32.4万人
予想:+18.9万人
前回:+49.7万人
ADP雇用統計、予想を大きく上振れ
産業別にみると、製造業部門と財務部門が減少、レジャー部門の雇用者数が大幅増、全体的に強い結果でした
ドル円は142.85円から上昇中
21:30頃
米財務省の声明(米国債の入札について)
「四半期定例入札の規模、960億ドル→1030億ドルへ拡大する」
「今後さらなる入札規模拡大が必要になる可能性」
22:30頃
ダウ平均 始値:35,551.92ドル(前日比:-78.76ドル)
ダウ平均は前日比マイナスでスタート
8/3(木)
21:30発表
新規失業保険申請件数
結果:22.7万件
予想:22.5万件
前回:22.1万件
単位人件費 4-6月期 速報値 前期比年率
結果:+1.6%
予想:+2.5%
前回:+4.2%
直後の動き:ドル円は142.85円から下落
21:40頃
バーキン・リッチモンド連銀総裁
「さらなる景気減速はほぼ確実に近づいている」
「インフレは依然として高すぎる」
「先月のインフレ指標は良いものだった」
「リセッションが起きたとしてもそれほど深刻ではなく、労働市場の混乱も少ないだろう」
22:30頃
ダウ平均 始値:35,396.00ドル(前日比:-7ドル)
ダウ平均は前日比マイナスでスタート
23:00発表
ISM非製造業景況指数
結果:52.7
予想:53.0
前回:53.9
ISM非製造業 雇用
結果:50.7
前回:53.1
ISM非製造業 仕入価格
結果:56.8
前回:54.1
結果は、予想より下振れ
直後の動き:ドル円は142.80円から下落
8/4(金)
21:30頃
米雇用統計(7月)
非農業部門雇用者数 前月比
結果:+18.7万人
予想:+20.0万人
失業率
結果:3.5%
予想:3.6%
平均時給 前月比
結果:+0.4%
予想:+0.3%
平均時給 前年比
結果:+4.4%
予想:+4.2%
直後の動き:ドル円は142.60円から乱高下
その後ドル安圧力が強くなり、一気に下落。
22:30頃
ダウ平均 始値:35,230.13ドル(前日比:+14.24ドル)
ダウ平均は前日比プラスでスタート
22:40頃
米雇用統計の補足
先月発表された6月分の非農業部門雇用者数、速報値の20.9万人増から18.5万人増へ下方修正
ヨーロッパ圏
7/31(月)
18:00頃
欧州経済指標の結果
18:00発表
GDP(前年比)
結果:+0.6%
予想:+0.5%
前回:+1.0%
HICP(前年比)
結果:+5.3%
予想:+5.3%
前回:+5.5%
HICPコア(前年比)
結果:+5.5%
予想:+5.4%
前回:+5.5%
直後の動き:ユーロ円は157.10円付近で推移
8/3(木)
16:20頃
パネッタECB専務理事
「金融政策は利上げだけでなく、現行の金利水準を長く維持することでも機能する可能性」
「経済活動を不必要に害することなくインフレ目標を達成するには、金融政策のスタンスを慎重に調整する必要」
「インフレ見通しに対するリスクはバランスが取れてきた」
20:00頃
BOE政策金利
結果:5.25%
予想:5.25%(0.25%利上げ)
前回:5.00%(0.50%利上げ)
直後の動き:ポンド円は180.98円から下落
20:00頃
英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
「MPCのメンバー8人は利上げを支持、残り1人は据え置きを支持」
20:15頃
MPCのメンバー投票結果
0.50%利上げ:2名(ハスケル氏、マン氏)
0.25%利上げ:6名
据え置き:1名
BOE声明「政策は十分に長い間、景気抑制的であり続ける」「インフレ継続すれば追加利上げの可能性」「インフレ見通し中央値(1年後)+3.4%→2.8%へ下方修正」
21:40頃
ベイリーBOE(英中銀)総裁
「金利の想定された道筋はない」
「中銀はエビデンスに基づいて行動している」
「全てが終わり、金利を現状維持すると宣言する時期ではまだない」
ラムスデンBOE副総裁
「金利がどこに向かうかはデータ次第」
「インフレリスクは今年具体化する」
8/4(金)
17:30頃
英経済指標
建築業PMI 7月分
結果:51.7
予想:48.0
前回:48.9
予想上振れ50ごえ
直後の動き:ポンド円は181.20円から動かず
21:00頃
ピルMPC委員
「現在の英金利は制限的な水準」
「より大きなリスクは、英国でインフレが持続すること」
「インフレの持続性に焦点をあてている」
オーストラリア
8/1(火)
13:30
RBA(オーストラリア中銀)政策金利の結果
結果は大方の予想に反し、据え置き
RBA政策金利
結果:4.10%(据え置き)
予想:4.35%(+0.25%)
前回:4.10%(据え置き)
直後の動き:豪ドル円は95.67円から95.03円付近まで直後急落
8/2(水)
7:45発表
四半期失業率
結果:3.6%
予想:3.5%
前回:3.4%
四半期就業者数(前期比)
結果:1.0%
予想:0.5%
前回:0.8%
NZドル円は88.18円から87.79円付近まで下落
8/3(木)
10:30発表
第2四半期小売売上高(前期比)
結果:-0.5%
予想:-0.5%
前回:-0.6%
貿易収支(6月)
結果:+113.21億豪ドル
予想:+110.00億豪ドル
前回:+117.91億豪ドル
直後の動き:豪ドル円は93.74円付近まで小幅上昇
8/4(金)
10:30頃
RBA四半期金融政策報告
「金利は23年末に4.25%でピークに達し、25年末に3.25%まで低下すると予想」
「金利上昇が必要になる可能性があるが、これまでのところ金利上昇の完全な影響はまだ感じられていない」
「中国経済の減速で、世界的なディスインフレーションが強まる」
18:20頃
レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト
「インフレは年後半に大きく低下するだろう」
日本
7/31(月)
9:00頃
日経平均 始値:33,128.83円 (前日比:+369.60円)
日経平均は前日比プラスでスタート
9:50頃
長期金利(国債10年利回り)の0.613%まで上昇
2014年6月以来の高水準
日銀金融政策決定会合
金利操作を修正。YCC長期金利の上限を0.5%を「めど」としたうえで、市場動向に応じて0.5%を一定程度超えることを容認しました
10:30頃
日銀、臨時の国債買い入れオペを実施-2月以来
16:30頃
円安により、クロス円通貨は全体的に上昇
また、ドル円は142円の大台を突破するなど円売りが際立つ流れとなっています。
8/1(火)
9:15頃
日経平均 始値:33,292.31円円 (前日比:+120.09円)
日経平均は前日比プラスでスタート
11:15頃
鈴木財務相
「ビッグモーターと損保7社に報告徴求命令を発出」
「内部統制の不備の懸念を踏まえ体制を確認する」
「NTT株の売却は所管する総務省で判断する」
「防衛財源にふさわしいと申し上げる段階にない」
鈴木財務相
「為替は安定的に推移することが望ましい」
「YCC柔軟化で金融緩和の持続性を高めると受け止め」
「環境が変わっている中で、市場動向を見守っていきたい」
「金融政策の経済指標への影響について、コメントを控える」
8/2(水)
9:10頃
日銀議事要旨発表
9:15頃
日経平均 始値:33,123.12円円 (前日比:-353.46円)
日経平均は前日比大幅マイナスでスタート
14:10頃
内田日銀副総裁
「懇親会では緩和環境維持・副作用配慮の意見あった」
「物価2%見通せず、YCC枠組みは当然維持する」
「物価上振れ続いた場合、市場変動をあらかじめ緩める措置」
「長期金利上限の1%、念のためのキャップ」
内田日銀副総裁
「為替、日々の市場の動きはコメント控える」
「為替、ファンダメンタルズ反映し安定推移することが極めて重要」
「為替、政府と緊密に連携し市場動向を注視」
8/3(木)
9:00頃
日経平均 始値:32,375.85円 (前日比:-331.84円)
日経平均は前日比マイナスでスタート
10:40頃
松野官房長官
「日銀には政府と密接に連携図りつつ、物価目標の持続的・安定的実現に向け適切な政策運営を期待する」
「為替対応での日銀への働きかけは、承知してない」
「日銀とは常々緊密な意思疎通行っており、やりとりの具体的な内容は控える」
「為替動向や日本経済・物価への影響、日銀とも緊密に連携しつつしっかり注視」
13:05頃
日銀が臨時オペを通知
日本10年国債利回りは0.654%から0.641%まで上げ幅を縮小
日本10年国債利回りは0.635%まで低下しましたが、0.652%まで再び上昇臨時オペの警戒感が出てきそうです
16:00頃
日銀による臨時オペを実施するとの発表がありドル円は急騰143円60円台を底堅く推移しています
一方でユーロドルは下落基調となっているため、ドル買いが先行しています。
8/4(金)
15:40頃
GPIFが2023年4-6月期の運用状況を公表、四半期で18兆9834億円の黒字、四半期ベースで過去最高益更新
・国内債券:1761億円黒字
・外国債券:3兆8990億円黒字
・国内株式:7兆886億円黒字
・外国株式:7兆8196億円黒字
16:10頃
クロス円通貨は全体的に上値の重たい動きが目立ちます
雇用統計を控えての様子見かユーロドルも方向感に欠ける推移となっています
18:10頃
栗田金融庁長官
「日銀の政策変更、長期金利が0.6%程度ならば金融機関への影響大きくない」
※ロイター社インタビューより
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