【2023/7/21(金)】一撃20万円利確できた理由

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目次

はじめに

りおな

こんにちは!りおなです!

最近、FXの調子はいかがでしょうか?

私はというと、

_人人人人人人人人人_
爆益!
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

7/21(金)には一撃20万円利確できました。

なぜ利確できたのか?

りおな

正直な話、為替相場が先週の週間レポートで予想した通りの動きになってたんですよね。

先週の週間レポートはこちら

ということで今回はポンド円Lで「一撃20万円利確できた理由」を皆さんにまとめてご紹介します!

理由①英CPI数値が高かった

CPI(消費者物価指数)とは?
物価の動きを測る物差しとして使われ、その国の中央銀行が金融政策を決定する際に注目する重要経済指標の一つです。世界各国で発表されており、どの国がインフレまたはデフレの状況にあるのかを把握することができます。

7/19(水)15:00発表

英消費者物価指数(CPI)の結果
⇨結果は予想を下回る

15:00発表
6月CPI (前年比)
結果:+7.9%
予想:+8.2%
前回:+8.7%

6月CPIコア (前年比)
結果:+6.9%
予想:+7.1%
前回:+7.1%

直後の動き:ポンド円は181.55円から180.67円付近まで下落

りおな

英CPIは予想よりも結果は悪かったので、この結果を受けてポンド円は181円台→179円台に急落しました。

しかし、問題は中身の数値です。

6月CPI (前年比)
結果:+7.9%
前回:+8.7%

6月CPIコア (前年比)
結果:+6.9%
前回:+7.1%

瞬間的には予想よりも低いことでポンドは売られますが、CPIの数値は高いんです。

アメリカですらインフレが落ち着いてきて、6月CPIは前年比+3.0%でした。

つまりまだまだイギリスはインフレしているんです。

また通常インフレしていない時の一般的な消費者物価指数の値は0〜2%以内に収まりますが、イギリスの消費者物価指数はピークよりは落ち着いてきたとしてもまだ前年比+7.9%

さらに消費者物価指数(CPI)のうち、すべての対象商品によって算出される「総合指数」から変動率が高い生鮮食品を除いて計算された指数のことCPIコアですが、こちらも前年比+6.9%とそこまで落ちてませんでした。

インフレ
=利上げの余地
=ポンド高になりやすい

ということになるんです。

理由②180円のキリ番サポート

4時間足のポンド円チャート

ポンド円の直近最安値は179.50付近。
今回の英CPI(消費者物価指数)を受けて180円まで落ちてきました。

しかしいくらポンド安になろうとも、円高の流れにならなければ、直近最安値は超えないだろうと予想していました。

現に、4時間足のチャートを見ても179.50より前にサポートが強く、買い戻されていることが確認できるかと思います。

「180円」などの数字はキリ番(キリのよいレート)と言われており、FXではトレーダーに心理的な影響を与えると言われています。

りおな

よって、買いサポートが入りやすいだろうと予想することができます!

理由③日銀のYCC修正観測...?

7/10〜14のレポートにも書きましたが、7/7(金)の深夜に内田日銀副総裁がYCCの修正について「バランスをとって判断していきたい」と発言した報道が出たことから、長期金利レンジを拡大するとの思惑から大幅に円高が進行し、ドル円レートは一時137円台まで下落する大相場となりました。それに加えて、アメリカの経済指標である米CPIやPPIが鈍化したことも相まって、さらに円高ドル安が加速しました。

りおな

でもこれはただの修正観測じゃない?

内田日銀副総裁は当面は「YCCを続けていく」と強調しているので、7/28の日銀政策決定会合でまだ政策修正はしないのでは?と考えました。

もし7/28の日銀政策決定会合で政策修正をする場合は、YCC修正に対するコメントが出てくるはずなので、日銀がどうコメントを出すのかについて注目していました。

もし政策修正しないのであれば、また円安の流れに戻ってクロス円が徐々に上昇してくるのと予想していました。

結論:ポンド円の全力ロング!

理由①②③から、インフレが落ち着いてきているアメリカ(ドル円)を狙うよりも、まだまだインフレしまくっているイギリス(ポンド円)の方がボラティリィティが高くて動きそうだなと判断し、ポンド円のロングを全力(10万通貨)でエントリーしました。

りおな

ちなみにエントリーについては、BigBossの口座開設をした方限定でLINEで通知していました!

気になる方はこちらをどうぞ!

このポジションは水曜日にエントリーして、一時は179円まで下がる局面もありましたが、

7/21(金)16:00頃
日銀関係筋の情報として、
「現時点でYCC修正の必要性乏しいと見ている」
「日銀は経済に前向きな動きがある中で緩和継続は重要と認識」
などが報じられたことで円安急加速となりました。

これによりポンド円は182.00円まで急上昇。

YCC修正観測で円高になるのであれば、YCC修正をしない発言をすれば円安にまた元通りとなるだろうと予想し、最安値からは200pips反発してもおかしく無いと思っていたので、決済指値は182.00(200pips)で設定してました。

結果、予想は大当たりで一撃+20万円利確することができました。

最後に

りおな

以上が私が一撃20万円利確できた理由です!

今週は比較的予想がしやすかったので、爆益だった!という人も多かったのでは無いでしょうか。

このようにファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を組み合わせることによって、為替相場がどちらに動くのか予想することで利益を上げることに繋がると考えています。

ファンダメンタルズ分析については、毎日LINEで経済指標週間レポートを発信しています。

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りおな

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

りおな社長
FX TRADER/CEO
1994年生まれ、札幌市出身。
大学4年からFXを独学で学び、
新卒で経済産業省に入省。
在籍中もトレードで資産形成を行う。

2019年、FXトレーダーに転職。
Youtube「りおなちゃんねる」は、
現在チャンネル登録者数5万人以上

投資を通じて、
人生をより豊かにする
ことをモットーに活動中!

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