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経済指標・要人発言まとめ
アメリカ(ドル)
6/27(火)
1:30頃
バイデン米大統領
「米国はロシア情勢に関与していない」
「米国はウクライナ支援を継続する」
「米国は同盟国との連携を維持する」
「ロシアでの出来事の結果はまだ分からない」
21:30
耐久財受注(5月・前月比)、予想より好調
結果:+1.7% 予想:-1.0% 前回:+1.1%
耐久財受注 輸送用機器除く
結果:+0.6% 予想:-0.1% 前回:-0.2%
直後の動き:ドル円は143.45円から上昇
22:00
・消費者信頼感指数等、予想上振れ
6月 結果:109.7 予想:104.0 前回:102.3
・リッチモンド連銀製造業指数
6月 結果:-7 予想:-12 前回:-15
・新築住宅販売件数 5月 前月比
結果:+12.2% 予想:-1.2% 前回:+4.1%
直後の動き:ドル円は143.52円から上昇
6/28(水)
22:30頃
パウエルFRB議長 発言
「あと2回の利上げが多数派」
「政策は制約的だが、十分ではない」
「連続利上げの可能性を選択肢から排除せず」
「景気後退(リセッション)の可能性は高まっているものの、最も可能性の高いケースではない」
6/29(木)
15:30頃
パウエルFRB議長 発言
「FOMC、大多数が年内2回以上の利上げを予想」
「インフレ率を2%へ戻すプロセス、まだ先が長い」
「理事会の大半が年末までに2回かそれ以上の利上げ実施を予想している」
「労働市場は非常にひっ迫」
「インフレは目標を大幅に上回っている」
「金融引き締めの効果が十分に発揮されるには時間がかかる」
「インフレ率が2%に戻るプロセス、まだ道のりは長い」
直後の動き:ドル円前日高値(144.70円)を一時上抜け
21:30
米GDP(確報値)、予想を大きく上振れ
・新規失業保険申請件数
結果:23.9万件 予想:26.5万件 前回:26.4万件
・第1四半期GDP(確報値)(前期比年率)
結果:+2.0% 予想:+1.4% 前回:+1.3%
直後の動き:ドル円144.48円付近まで上昇
為替介入警戒ラインの145円に迫る
6/30(金)
21:30
インフレ率、コア指数下振れ
・PCEデフレーター 前年比
結果:+3.8% 予想:+3.8% 前回:+4.4%
・PCEコア・デフレーター 前年比
結果:+4.6% 予想:+4.7% 前回:+4.7%
直後の動き:ドル円は144.62円から下落
23:00
米ミシガン大指標(6月・確報値)上昇修正
・ミシガン大消費者態度指数
結果:64.4 予想:63.9 速報:63.9
・1年期待インフレ
結果:+3.3% 予想:+3.3% 速報:+3.3%
・5-10年期待インフレ
結果:+3.0% 予想:+3.0% 速報:+3.0%
直後の動き:ドル円は144.50台から144.20台へ下落
ヨーロッパ圏(ユーロ)
6/26(月)~28(水)ECBフォーラム開催
ECBフォーラムとは?
6/28(水)22:00〜から行われる、パウエル米FRB議長・ベイリー英中銀総裁、ラガルドECB総裁、上田日銀総裁が一堂に会すパネルディスカッション。今回のテーマは「不安定なインフレ環境におけるマクロ経済の安定化」
6/27(火)
17:00頃
ラガルドECB総裁 発言
「金利を十分に景気抑制的にする用意」
「あまりに急な政策転換への期待は防ぐ必要」
「昨年からの利上げの累積的効果は未確認」
「ターミナルレートに到達した兆候はない」
※ECBフォーラム挨拶にて
直後の動き:ユーロ円は157円台、15年ぶりの円安・ユーロ高水準へ
18:30頃
シムカス・リトアニア中銀総裁
「利上げサイクルはまだ終わっていない」
「インフレ目標2%を達成するため、制約的な金利水準まで引き上げる必要」
「9月理事会での利上げの選択肢は排除されるべきではない」
6/28(水)
16:00
デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「金利についてはまだやるべきことがある」
「7月の利上げは既定路線」
「9月についてはデータ次第」
「景気減速は年後半も続く見込み」
22:00
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「現時点では利上げ休止は考えていない」
「コアインフレが低下している十分な証拠はない」
6/29(木)
16:00頃
EU基準の消費者物価指数(CPI)予想上振れ
前年比+1.6%、市場予想の+1.5%を上振れ。
前月比では+0.6%、市場予想の+0.4%を上振れ
直後の動き:為替相場はユーロ高へ
16:30頃
デコス・スペイン中銀総裁
「下期の欧州中央銀行(ECB)の金利の行方に言及するのは時期尚早」
6/30(金)
18:00
ユーロ圏消費者物価指数(HICP・6月)
インフレ率は予想下振れ
HICP 前年比 結果:+5.5% 予想:+5.6% 前回:+6.1%
コアHICP 前年比 結果:+5.4% 予想:+5.5% 前回:+5.3%
ユーロ円は156.78円からやや上昇
日本(円)
6/26(月)
神田財務官
「為替、行き過ぎた動きには適切に対処したい」
「為替、足もとは急速で一方的」
「為替はファンダメンタルズを反映すべき」
「どんな場合でもあらゆるオプションが可能」
直後の動き:円高で反応、ドル円143.70台から143.40台へ下落(-30pips)
松野官房長官
「為替、安定的推移が重要」
「行き過ぎた動きに対して適切に対応」
「足元では急速で一方的な動きがみられる」
「為替の動向を高い緊張感もって注視する」
直後の動き:円高で反応、ドル円143.50台から142.90台へ下落(-60pips)
しかし、ロンドン市場終盤になると円売り優勢でドル円は全戻し
<日銀金融政策決定会合の議事要旨公表>
会合中にYCC見直しが言及されたと明らかに。
しかし金利先物は「年内マイナス金利解除はない」との織り込みのまま。
6/27(火)
鈴木財務相
「為替、急速で一方的な動きが見られる」
「強い緊張感を持って注視、行き過ぎた動きに適切に対応」
「円安、プラス・マイナス両方の様々な影響」
直後の動き:ドル円は介入警戒感がある中で上値が重い展開
6/28(水)
8:00
神田財務官
「円安、過度な動きがあれば適切に対応」
「為替市場の動向を高い緊張感をもって注視」
15:00頃
鈴木財務相
「為替についてはコメントしない」
「安定した推移が望ましい」
「行き過ぎた動きには適切に対応」
「足元でやや一方的な動きがみられる」
22:00頃
植田日銀総裁 「円相場を注視していく」
6/29(木)
16:50頃
鈴木財務相
「為替相場の水準にはコメントしない」
「一方的な動きや安定的でない動きは好ましくない」
「為替、一方的な動きがある」
「より緊張感をもって市場を見ている」
「為替、あらゆるオプションを排除せず適切な対応をとる」
6/30(金)
8:30頃
鈴木財務相 (口先介入)
「急速で一方的な動きもみられる」
「為替市場に高い緊張感をもって注視」
「円安・円高はそれぞれメリットデメリットある」
「円安は輸入物価にプラス、政策課題の物価高騰に良くない」
「為替の背景めぐる評価は為替に不測の影響与える」
8:30頃
東京都区部消費者物価指数(東京CPI・前年比)
インフレ鈍化
・東京CPI 結果:+3.1% 予想:+3.4% 前回:+3.2%
・東京CPI コア 結果:3.2% 予想:+3.2% 前回:+3.4%
・東京CPI コアコア 結果:+3.8% 予想:+4.0% 前回:+3.9%
7/2(日)
10:00頃
日本の為替介入について、イエレン財務長官は「日本当局者と連絡を取り合っている」会見で明らかに
1週間の値動きまとめ
ドル円
6/27(火)23:00頃 1ドル=144円到達
6/30(金)10:00頃1ドル=145円到達
ユーロ円
ユーロ円がリーマンショック以来の157円台突入
6/27(火)16:00頃 1ユーロ=157円到達
6/28(水)17:00,22:00頃1ユーロ=157.99円まで上昇も反発
ポンド円
ポンド円がブレグジット以来の183円台突入
6/27(火)15:00頃 1ポンド=183円到達
6/28(水)4:00頃1ポンド=183.75円まで上昇も反発
7/1(土)24:00頃1ポンド=183.88円まで上昇も反発
今週の振り返り
今週は、ECBフォーラムにて、パウエル議長、議長ラガルド総裁が追加利上げに言及した一方、植田総裁は金融緩和継続を示唆。金融政策の違いが改めて浮き彫りとなり、結果円全面安が進行、ドル円は昨年日銀が為替介入した145円をつけました。
ユーロ円がリーマンショック以来の157円台、ポンド円がブレグジット以来の183円台、円安と欧州通貨高に勢いありました。ドル円は145円が前回の為替介入ラインなので、警戒感がありつつもじわりじわり上昇していきました。
5,6月から円安の状態ですが、7月からは円を買い戻すフローが出てくるか注目です。
来週のFX戦略
為替介入に警戒しながらも、クロス円の押し目買いを狙います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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