こんにちは! りおなです!
最近は老後2,000万円問題が提唱される中、将来にむけて年金に頼らずに生活するために投資の必要性が高くなってきました。
しかし投資といっても、
何やればいいか、わからない。
おそらく多くの方はそう思っているでしょう。
当ブログでは、貯金と投資について深掘りしながらご紹介します。
貯金と投資
本題に入る前に、貯金(銀行預金)と投資について解説します。
銀行預金
銀行預金とは、預金者が預けたお金に対して、金融機関が定期的な利息の支払と将来の元本の支払を保証している金融商品であり、銀行(ゆうちょ銀行を含む)や信用金庫などで取扱われています。
一番日本人には馴染みがある、銀行預金は実はれっきとした金融商品なんです。
- 元本割れすることがないので、安全
- いつでもATMでお金を引き出せる
- クレジットカードの引き落とし先として使える
- 金利が低いので預けていても全然増えない
- インフレの際に日本円の価値が下落する(現在)
預貯金のメリットはなんといっても元本保証!
しかし銀行に預けていても銀行の金利が低いので残念ながら、お金はまったく増えません。
では何故銀行預金の金利は低いのか?
結論からいいます。不景気だからです。
経済が好調な時は銀行は企業に融資し、 企業は利息をつけて銀行にお金を返すので銀行に預金している人は高い金利をもらえます。 しかし経済が不景気なので、それができていないんです。
政府は銀行が企業にお金を貸しやすくなるように マイナス金利政策を進めていますが、効果はイマイチ。。。
バブル崩壊後からは預金金利は低迷し続けており、現在のゆうちょ銀行の通常金利は0.001%です。
100万円をゆうちょ銀行に1年間預けると約9円もらえます。
ん?
もう一度言います。9円です。
残念ながら、銀行にお金を預けているだけではお金は増えません(泣)
最低限、生活に必要なお金だけ銀行に預けるのがベストです!それ以上の余剰資金は銀行預金よりも効率の良い、金融商品に投資をしましょう!
会社員の貯金目安:月収の3カ月分(手取り)
自営業の貯金目安:月収の6カ月分(手取り)
正直にいいますね。
手取りの3ヶ月分以上の貯金がない人は投資よりも貯金の方が先です!
まずは手取りの3カ月分を目標に貯金しましょう。
また銀行預金をするなら、
断然ネット銀行がおすすめです!
地銀よりもネット銀行に預けておく方がお金が増えますよ〜!
まだ地銀しか使ってないという人は、ネット銀行開設しましょう!
私が使ってるネット銀行は参考までに貼っておきますね。👇
では次に余剰資金は何に投資すれば良いのでしょうか?
投資
投資とは、利益を見込んで自分のお金を投じることです。投資の元々の意味は、「利益を見込んで事業に資本を出す」ことで、 最近では事業に資本を出すケースに限らず、将来の利益のためにお金を払うこと全般が「投資」と呼ばれます。
銀行に預ける預貯金とは異なり、特をするか損するかは確約されていないため、投資した金額以下になる元本割れになる可能性もありますが、投資なら預貯金よりも高い利回りでお金を運用できる可能性があるため、効率の良い資産形成が可能です。
でも投資って元本割れするの怖くない?
わかります。
お金は命の次に大事。自分の資産が目減りするのって辛いですよね。
そんな方や初心者の方は分散投資をしましょう!
- FX
- 株式投資
- コモディティ
- 国債
- 外貨預金
投資といっても、このようにたくさん投資先があります。
元本割れのリスクを軽減させるためには投資先を絞らず分散させることが重要です!
それぞれ解説していきます!
投資先 ①FX
FXとは、「Foreign Exchange」の略で、正式名称は外国為替証拠金取引といい、他の国の通貨を買ったり売ったりして差益を狙うことです。
私に独立するきっかけ
をくれたのがFXです!
- 少額で始めることができる(1万円〜)
- 24時間取引が可能
- 上昇/下降局面両方で利益が狙える
- 外貨預金と比べて手数料が安い
- 短時間に大損失が出る可能性がある
- 元本以上の損失が出る可能性がある
- エントリー・決済が難しい
FXはレバレッジといって、自分の預けた元資金以上にトレードをすることが可能なので、少額でも利益を狙うことができます。
1万円が100万円になった!
というのもレバレッジをかけてトレードすれば、実際にありうる話です。
しかし何倍にも増える可能性があるということは、それだけリスクも高いということ。
急変動が起きた場合にはロスカットが間に合わないケースがあり、その時には元本以上にマイナスになる可能性があります。
FXはリターンも見込める分、リスクの高い投機になりますので、初心者の方は今から言う3つのポイントを絶対守ってください。
- 少額から始める(1万円〜)
- レバレッジをかけすぎない
- 注文方法や操作を覚える
レバレッジをかけすぎない=小ロットにする
と同義です。自分の入金した資金以上に数量(Lot)を持ってしまうと、強制ロスカットの確率が高くなります。特に少額でロットを持ちすぎないということを遵守すれば、資金が溶ける可能性を格段に下げることができます。
FXは、証券会社の口座開設をすることによって、始めることができます!
私の使ってるオススメの証券会社は
「SBI FXトレード」です。
- 国内証券会社で唯一1単位から取引できる
- 取引コストがとにかく安い!
- 業界最多水準の34通貨ペア対応
SBI FXトレードなら、1通貨(約5円)からトレードを始めることができるので、少額でトレードを勉強して始めたい人におすすめ!
また実際に口座開設して、FXの為替レートを眺めてみるだけでもかなり勉強になります。
早速口座開設して、為替を勉強してみましょう!
投資先 ②株式投資
株式投資とは、株式会社の発行する「株式」を売買して、配当金などの利益を狙うことです。
株式投資は時間のない
会社員の方にオススメ!
- 値上がり益
株価が上がれば、それに比例して株の価値も上がります。
- 配当金
購入した株の会社の利益が上がると、その利益の一部が分配されます。国内株だと年2回、米国株だと年4回配当を出す企業が多いです。
- 株主優待
企業によっては株主に自社サービスの商品等をプレゼントする株主優待という特典があります。
- 株価が値下がりする可能性がある
会社が破たんしてしまった場合は、投資資金を全て失う可能性もあります。
- 外国株式は、為替差損が生じる場合がある
為替差損で値上がり益はプラスでも全体損益はマイナスになるリスクもあります。
株式投資はリスクをある程度把握でき、投資に失敗しても損失を抑えることが可能なので、リスク許容度が低い人にオススメです。
投資金額を少なくしたり、大企業などの安定した会社に投資することでリスクを抑えることができます。
また株主優待狙いでなければ、国内株も外国株も1株単位で購入することができるので、1万円〜でも投資を始めることが可能なので、少額から投資を始めてみたい人にもオススメです。
株式投資は、証券会社の口座開設をすることによって、始めることができます!
私の使ってるオススメの証券会社は
「SBI証券」です。
- 国内株式個人取引シェアNo.1
- 最大2ヶ月間取引手数料無料!
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実際に私もSBI証券を使っています!
実際に口座開設して、株式銘柄をみてみるだけでも勉強になると思うので、これを機会に是非株式投資を始めてみましょう!
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投資先 ③コモディティ
コモディティとは、商品先物市場で取引されている原油などのエネルギー、金やプラチナなどの貴金属、トウモロコシなどの穀物といった商品のこと
- 分散投資ができる
株式市場が不安定になった時にコモディティは値上がりする傾向にあるので、株式投資と併用することでリスクヘッジをすることができます。
- インフレに強い
インフレによって物価が上昇すると、それに伴ってコモディティが値上がりする傾向があります。
- 価格変動が読みにくい
コモディティ投資は商品ごとに価格の変動要因が異なるため、急な価格上昇または下落が起こることがあります。
- 為替リスクがある
コモディティは基本的にドル建てで決済されることが多いために、為替リスクがあります。
- インカムゲインがない
インカムゲインとは?
資産を保有していることにより得られる利益のことです。
株式の配当金や、マンションなど不動産の家賃収入、債券や預金の利息などがこれに当たります。コモディティ投資は実物資産であるため保有し続けても利益が生まれず、配当金のようなインカムゲインは発生しません。
そのため、ほかの資産運用に比べると運用益の少ない投資方法になる可能性があります。
現在、世界中でコロナ禍やウクライナでの戦争など 外的要因によるエネルギー高騰と原材料価格の上昇が原因でインフレが起きています。
現に日本では、原油や小麦粉の価格が高騰し、2022年にはガソリンの価格が1L=170円、小麦粉の価格は、1kg=278円と大幅に上昇しました。
インフレになると、コモディティの価格の上昇が期待できます。
コモディティ投資は基本的にコモディティに連動したETFを購入することをオススメします。
例えば、SPDRゴールドシェア(通称GLD)は金の価格動向を反映させたETFなので、最低でも180ドル(2022年4月現在)〜購入できますし、
バンガード米国エネルギーセクターETF(通称VDE)は、石油・ガス製品に連動している株価指数に分散して投資ができ、最低でも109ドル(2022年4月現在)〜購入できます。
また金は現物で買うこともできますが、手数料が高いし、家に現物の金を置いておくのもセキュリティ面からはあまりよろしくないので、長期的に保有するならETFの方が手数料が安いです!
コモディティ投資はリスクをある程度把握でき、投資に失敗しても損失を抑えることが可能なので、リスク許容度が低い人にオススメです。
コモディティ投資は、証券会社の口座開設をすることによって、始めることができます!
私の使ってるオススメの証券会社は
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SBI証券なら幅広いコモディティの銘柄にも投資できますし、株式・国債への投資も併せて同じ口座で出来るので、かなりオススメです!
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投資先 ④国債
国債とは国の発行する債券のことです。国債を購入するということはつまり、国に一定期間お金を投資するということです。投資なので定期的に利子が支払われます。そして満期になれば元本の返済を受けることが可能です。
債券は、債務不履行にならなければ満期まで保有すると償還され、利子がもらえるうえに額面が戻ってくるので、株やFXに比べてかなり低リスクです。
想定利回りは年0.1%〜高くても3%くらいが見込まれます。
- 安全性が高い
国にお金を貸し出しているので、貸し出した国が潰れない限り、償還金と利息は戻ってきます。
- 少額投資が可能
個人向け国債は1万円〜購入できるものもある
- 譲渡・相続が可能
個人向け国債は、有価証券として1万円〜譲渡・相続することが可能です。
- 収益性が高くない
100万円分の国債を購入しても、金利0.05%で1年の利息は500円(税引前)です。
- すぐに換金できない
個人向け国債は途中解約できるのが1年以降となり、すぐに換金できません。
- 途中解約するとリターンも小さくなる
途中解約すると「中途換金調整額」の名目で手数料が差し引かれてしまい、得られるリターンが小さくなってしまいます。
国債は収益性はあまり期待できないが、銀行預金しているよりは利率が良いので、リスクは絶対にとりたくない!でも銀行には置いときたくない!という人向けの投資商品です。
国債への投資は、証券会社の口座開設をすることによって、始めることができます!
私の使ってるオススメの証券会社は
「SBI証券」です。
- 国内株式個人取引シェアNo.1
- 最大2ヶ月間取引手数料無料!
- 国債銘柄、豊富に対応
SBI証券なら国債へ投資できますし、株式・コモディティへの投資も併せて同じ口座で出来るので、かなりオススメです!
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投資先 ⑤外貨預金
外貨預金とは、日本の円をアメリカドルなどの外貨に交換して預け入れる預金のことです。円の預金と同じように、普通預金や定期預金といった種類があります。
- 日本円よりも金利が高い
- 円安による為替差益が期待できる
- 通貨分散によって資産を守れる
- 為替によって損失を出す可能性がある
- FXに比べると手数料は割高
- ペイオフの対象にならない
ペイオフとは?
円預金の場合には預金者を保護する制度があり、銀行が破綻した場合でも元本1,000万円とその利息分は保護されること。
しかし、外貨預金はペイオフ制度の対象にならず、銀行が破綻した場合の保護はありません。
銀行が破綻するというのはあまり考えられないかもしれませんが、外貨預金はペイオフの対象にならないということは一応頭の片隅に置いておいてください。
為替変動によって円安ドル高が進むと、様々な原材料を諸外国から輸入している日本では、輸入品の価格が高騰するため物価も高騰し、日々の生活において大きなダメージを受けてしまいます。現にインフレで食料品の価格が高騰していますよね。
そんな時に外貨預金を保有しておけば、先に述べたように円安で資産を増やすことができます。為替変動に備え、日本円以外の通貨を分散して保有しておくことは自身の資産を守ることにつながります。
外貨預金は、ネット銀行の口座開設をすることによって、始めることができます。
住信SBIネット銀行なら、ボタンをポチるだけで円⇨外貨に変えることができるので、口座を作っておくだけでもメリットがありますよ!
最後に
投資といっても、一言では言えず色々な種類があります。
私は日々将来の資産構築に向けて頑張っているので、あなたも一緒に投資頑張ってみませんか?
何か質問などあればLINEに返信する形で送ってもらえれば返信しますので、気軽にLINE下さい!
※返信は遅いかもしれませんが、必ず返信します。