
お金があれば自由になれる!
はいこんにちは〜りおなちゃんです。
FXというと、皆さんはどんなイメージをしますか?
FXはトレーダーの視点からみると、勉強をしていけば利益が出せて失敗をすることもあるけど、資産運用をするためには大切な存在なんですが、FXを知らない人は大体の人が「なんとなく怖い」「あやしい」などと言う意見を持つ人が大半なんですね。
特に自動売買っていうワードを聞くと、さらに拒否反応が出てしまう人もいます。
実際に私自身もTwitterで自動売買のイメージについて、アンケートを行ったことがあるのですが、使いたくないって答えた人が45%もいたんですね。
これが何でかって言うと、FXで儲けたいと思っている気持ちに漬け込んだ詐欺もあるのが原因の1つにあると思うんですね。
そこで、ここではあやしいFX業者に引っかかってしまわないようにするために詐欺業者・悪徳業者の特徴を4つご紹介したいと思います。
これからFXをしていく場合は、詐欺業者に引っかかってしまった!詐欺に遭ってしまった!なんてことは絶対にないように、今日の内容は絶対に頭にいれてください!
特に最後4つ目の特徴は、決定的に詐欺かそうでないかわかる特徴なので、最後までみて詐欺業者・悪徳業者にひっかからないようにしてください!
FX詐欺業者・悪徳業者の特徴4選!
①超高配当と美味しい話ばかりする業者
月利30%だよ!とか1万円が100万円になるよ!などと美味しい話ばかりする業者は確実に詐欺です。実際の詐欺の手口として金融庁に無登録の業者が、資金を集める目的として高配当を謳って詐欺をしていて、期日になっても配当金が振り込まれず、連絡も取れなくなってしまったそうです。
ちなみに個人や法人の口座にお金を振り込んで運用してもらうという行為は、「投資運用業」という金融庁認可の資格が必要です。この投資運用業って会社資金が5000万円以上ないと金融庁に申請できないし、「経営者要件」や「役員のコンプライアンス及びリスク管理に関する十分な知識・経験要件」がかなり厳しいです。なので基本的に白の企業はちゃんと投資運用業とってますが、大体の詐欺案件はこの資格がないので、親しい友人からどうしても誘われて断れないとか、やってみたいけど迷っている場合はこの投資運用業を会社を取得しているかどうか聞いてみてください。投資運用業をもっている会社でしたら、証明書をみせてくれると思います。
②EA料金が30万円以上と高額
明らかに値段が高すぎ!って感じの業者も大体詐欺です。
高すぎっていうのは私の肌感覚でいうと、30万円以上ですね。
他の会社の有料EAを使ったことがないのでわかりませんが、FXの自動売買ツールの相場は無料〜15万円くらいまでです。それ以上になると、高すぎるので注意しましょう。ちなみに無料ツールとか安い値段でツールが売られている場合は大体が導入サポートや連絡ができない売り切り販売が多く、値段が高いツールはサポートありのものが多いです。詐欺業者や悪質業者の中にはツールがバカ高いのにツールの使い方やマニュアル、相談サポートなどがついていない業者もいますので、ツールを買う時はサポートの有無を必ず確認してください。
③絶対利益が出せると謳っている業者
絶対儲かる!って謳って集客しているところは絶対詐欺です。
あのー、私自信あまり絶対って言葉使わないんですけどw 自動売買ツールで月利50-100なんでFXの自動売買で普通でないですから!出たとしても相当ハイリスクハイリターンな自動売買で強制ロスカットになるかならないかぎりぎりの状態でFXトレードしているツールだと思います。
そもそも投資なのに絶対って言ってる時点で法律違反です。
まともな業者だったらリスク面を必ず提示してくるはずなので、絶対と言ってくる業者がいて気になったらリスク面も聞いてみましょう。
④情報が全然でていない業者
FXで投資経験がない方の詐欺被害者は本当に多いです。その中でも、業者がどんな会社かっていう情報知らないまま契約してしまうと本当に危険です。
正当なFX会社であれば、バックテスト結果を出すことができます。バックテストとは、「過去の相場でEAを稼働させたら、利益が出たのかどうかを確かめる作業」のことです。簡単にいうと、EAを検証して、過去の相場ではどのような動きをしたのかを確認できるのがバックテストです。
例えばこれは私が自作したEAのRIOのバックテストです。


バックテストでは、バックテスト期間、純益、初期証拠金、プロフィットファクター、勝率、最大ドローダウンを見ます。
4-1.バックテスト期間
順にみていくとまずRIOのバックテスト期間が2015年ー2020年になっているので、こちらは5年分のバックテストということになります。バックテストをしていてもあきらかに1年分のバックテストしかないものとかは強制ロスカット確率が高そうなEAなので、できるだけ長期間のバックテストを要求した方がいいです。最低でも2,3年分のバックテストがあると良いかと思います。
4-2.初期証拠金と純益
初期証拠金は100万円になっています。これはつまり、2015年から最初100万円の資金を入れてバックテストをとっているということです。次に純益は100万円の資金が2015年〜2020年の間にどれくらい増えたかを表しています。リオ口座の場合、2,613,874円という風にでているので、100万円資金でEA運用したら2,613,874円になったので、合計残高が360万円くらいになったということの証明になります。
ここの純益があきらかに少なかったりする場合は注意が必要です。
4-3.プロフィットファクター
プロフィットファクターは、総利益÷総損失で、総利益が総損失の何倍かを示す指数です。1より値が大きい場合は利益を出しており、1より値 が小さい場合は損失を出していることを意味します。
リオのプロフィットファクターは2.6なので、損失より利益の方が2.6倍多いということですね。リオはナンピンマーチン型なので、最初のポジションはどうしてもマイナス決済されてしまいますから、損失はあるのですが、全体でみればかなり+なのでご安心ください。
4-4.勝率
リオの勝率は66.61%という風になっていますが、EAの場合あまり勝率は参考材料になりません。なぜなら100回中99回勝っていたとしても、1回ロスカットをくらえば資金は飛んでしまいますが、勝率は99%になってしまうわけです。まぁなので勝率はあまり参考にはならないんですが、大体EAの場合、50-70%の間で勝率は推移するかなという感じです。
よくみる詐欺業者や悪徳業者のLP・HPでは勝利90%を誇るEAです!
みたいな感じでセールスかけているところがあるんですが、
もう一度言います。EAの勝率はほぼ参考にはなりません。
なのでみなさんも覚えといてください。
最大ドローダウン
最後に一番重要な最大ドローダウンですね。ドローダウンとは簡単にいうと含み損のことで、どれくらいまでマイナスの含み損をもったのかを表しています。リオの最大ドローダウンは398,675円なので100万円いれていたら最大-398,675円まで含み損をもったということになります。ただ比率でみてみると、17.83%という風にでているので、2015年から何年も利益を積み重ねて、残高が200万円くらいになった段階で含み損が17.83%で、398,675円ということになります。基本的にはバックテストをみる上では、このドローダウンを一番みてどのくらいまでリスクをとるのかというのを確認するということが一番大切ですので、バックテストをしっかりとみてみましょう。
また、過去の相場で実際にどんなタイミングでトレードをしているのかというのは、MT4の口座情報がSNS上に公開されていればみることができます。
例えば、私のツールは日本最大手のFX自動売買EAの販売サイトであるgogojugle(ゴゴジャン)が提供する、「REAL TRADE」というサイトでLEOとRIOのFXトレード情報を公開しております。このREALTRADEの見方や内容については前回の「「EA=あやしい説」に終止符を打ちます」という動画で解説しているのでこの動画は絶対にみてください。サムネイルはクリック率あげるためにかなり怪しいんですが(笑)中身は重要なこと結構いっているので、EAを購入検討している方には必ずみて欲しい動画です。
まともな業者でしたらこのようにMT4の情報を公開してくれるので、必ず確認してみてください。ちなみに、このようにMT4の情報を出せない業者がほぼほぼなので、大体の業者がこの確認で詐欺がわかると思います。
さらに、+アルファでいうと、販売している人の顔がでていたり、毎日FXの収益報告をしている業者だと安心かと思います。
まとめ
はい、ここまで、詐欺業者・悪徳業者の特徴を4つご紹介してきたんですが、今回の内容はみなさんの頭に入れて欲しいので、もう一度まとめると、詐欺業者・悪徳業者の特徴は、
- 超高配当と美味しい話ばかりする業者
- EA料金が30万円以上と高額
- 絶対利益が出せると謳っている業者
- 情報が全然でていない業者
です。
詐欺業者や悪徳業者は言葉巧みにあなたのことを誘ってきます。必ず稼げる、毎月100万円利益があるなどの甘い言葉に騙されないことが大切です。謳い文句に騙されないで、必ずさっき私が言った内容を業者に確認してみてくださいね。
ここまで詐欺業者について説明した上で私がセールスしてて申し訳ないんですが、
詐欺業者の特徴4選に私は一個も当てはまらないので安心して検討してくれると嬉しいです。