
こんにちは!
りおな社長です!
FXと聞けば「難しそう」「ずっとチャートを見ておかないといけない」と大変に感じてしまいそうですが、自動でできる便利なシステムがあります。
それが自動売買ツール(EA)!
EAとはExpert Adviserの略でMT4(Meta Trader4)専用の自動売買プログラムのことです。
気を緩めること無く、ずっとパソコンの前に張り付いて作業をしなくても、プログラムが自動実行され、勝手に取引してくれる便利なツールです!
「自動売買なんて仕組みがわからない」「初めてだから不安」など感じてしまいそうですが、FXの自動売買ツールはどのような仕組みになっているのでしょうか?
またFX自動売買を始める上で踏まえておきたい、悪いところも気になりますよね。
そこで今回は「FX自動売買ツールの悪いところTOP5」についてご紹介させていただきます。
FX自動売買ツール(EA)とは


自動売買ツールのデメリットTOP5に入る前に、基礎情報を抑えておきましょう!
そもそも、FXにおける自動売買ツールとは何なのでしょうか。
FX自動売買ツールはシステムトレードとも呼ばれ、名前の通りあらかじめ決めておいた取引を自動で行ってくれるシステムです。
例)
- ドル円のレートが110円になったら買う
- 30pips利益がでたら決済する
などと自分の設定したいタイミングで自動で売買をする流れになります。
このように自分で取引を設定してとくことでいつでも自動で取引をすることが可能になるのです。
これにより
忙しく、取引をする時間がない人
初心者の人
であってもFX自動売買を利用して自分の時間を取られずに取引をすることができるのです。
FX自動売買と裁量トレードの違い


FXでは自動売買(システムトレード)と裁量トレードというものがあります。
FX自動売買
こちらは、あらかじめ投資家が設定をしておいたトレードを簡単に言うと機械がしてくれます。
しかし、設定を誤ってしまうと利益が出なくなってしまうので注意が必要です。
裁量トレード
一方、裁量トレードは投資家が全ての操作をしてトレードをします。
注文や決済などのタイミングを、分析して見極めることが大切になってきますのでよほどの経験がないと難しいでしょう。
私も裁量をしていたのですが、本当にメンタルが不安定になりました。
相場が気になりスマホをチラチラ見たり、一喜一憂したりと大変でした、、、
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FX自動売買ツールでやることは?


FX自動売買で我々が行う動作はどのくらいあるのでしょうか?
名前の通り、FX自動売買は機械が取引を行うので設定さえ自分でしておけば自動売買をすることができます。
FX自動売買で、我々の行う動作としては資金管理やプログラムを決めておくことくらいです。
FXでは上記でもご紹介した裁量トレードと自動売買(システムトレード)があります。
裁量トレードでは、投資家が注文や決済を判断して取引をします。
こちらは、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析などを行って自分で値動きを予想します。
この裁量トレードの場合は上級者であったとしてもそのときの感情や意見に判断を誤ってしまうこともあるもの。



ですがFXを自動売買で取引をすると、設定さえしておけば自動取引をしてくれるので自分の感情で判断を誤ってしまうことは阻止できるのです。
ですから、あらかじめ考えた設定さえしておけば、あとはシステムが自動売買をしてくれるというわけです。
ていう感じで長くなりましたが以上がFX自動売買ツールとはという話でした!
FX自動売買ツールのデメリット TOP5


FX自動売買ですが、システムがトレードをしてくれるので忙しい人にも大変ありがたい存在です。
しかし、FX自動売買には悪いところもあります。
そんなわけで本題!
FX自動売買ツールのデメリットTOP5です!
1.急激な相場変動で大損することがある
FX自動売買は、自動でしてくれるからこそのデメリットがあります。
その代表的なものが「急激な相場変動で大損することがある」ということです。
FXではなにか大きな出来事があったとき、例えば下記の事象です。
- 何らかの政策発表があったとき
- 大統領などの要人による発言
- テロや自然災害
などの場合に相場が乱高下することがあります。
このようなときファンダメンタルズでFXの自動売買を止めなくてはいけませんが、予想ができないことから対応が遅れて大損をしてしまうことがあります。
2.自動売買にも向き不向きがある
FXにおける自動売買システムは、自分で設定をして取引をするトレードがメジャーではありますが他にもFX会社が提供する自動売買プログラムなどもあります。
このような自動売買プログラムは
- トレンド相場向け
- レンジ相場向け
などの種類がありますので、自分に合ったものを見つけなくては利益をなかなか出せないことになってしまうことがあります。
3.証券会社によってはサーバーが弱い
FXにおける自動売買は24時間ツールを動かし続けるサーバーが大切です。
もしも、このサーバーが弱かったとすると
- サーバーが弱いために、発注や決済のタイミングがズレてしまう
- サーバーがダウンしてしまい、利益が出せなかった
- 注文ができずに損失が出てしまった
などのトラブルが起こってしまうことがあります。
サーバーが弱いとすぐに取引をしたつもりでも、タイムラグが発生してしまい損失が出てしまうことも…。
このように自動売買プログラムを始める場合は、FX会社のサーバーがどのようなものかを知っておくことも大切です。
4.どのような状況でも設定した相場で取引がされる
FX自動売買では、どのような場合でも事前に設定をしている条件で売買がされてしまいます。ということは、利益が見込めなかったとしても取引がされてされてしまいます。
またそれだけでなく上下が激しい相場であると、損切りが増えてしまい小さな損失を重ねてしまうことも考えられます。
5.取引コストが高く稼ぎにくい
FXの自動売買は投資家の代わりに取引してくれるというともあり、裁量トレードよりも取引コストが高いことが悪いところです。
FX自動売買は投資家の代わりにシステムトレードをしてくれるということから裁量トレードのスプレッドだけでなく取引手数料もかかります。
またそれだけでなく、FX自動売買は稼ぎにくいとも言われています。
その理由としては、FX自動売買は長期間で利益を重ねていく運用方法だからです。
ですので、短期間で利益を出したい場合は裁量トレードが向いているかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
おさらいすると、自動売買ツールは下記の5点のデメリットがあります。
- 急激な相場変動で大損することがある
- 自動売買にも向き不向きがある
- FX会社によってサーバーが弱い
- どのような状況でも設定した相場で取引がされる
- 取引コストが高く稼ぎにくい
しかし、うまく使えば、メンタルも削れず、トレードする時間もかからないトレード方法なので、デメリットに注意しながら自動売買トレードをしましょう。
ちなみに私が販売している自動売買ツールも先程いったデメリットはもちろんあるものの、月利平均10%以上を叩き出しているツールなので興味があるかたは下記リンクから詳細をみていただけると嬉しいです。
また、一つのシステムのみを稼働するのではなく、複数のシステムを稼働させることによりあなたの大切な資金を守ることに繋がります。
これをポートフォリオ戦略と言います。
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